みなさんこんにちは◎
そろそろ春いちごの恋しい時期ですね。
日本では春と冬の入りにいちごが出回りますが、「冬のいちごは味が薄くてね」と言う方も多いとおもいます。
例年はココ・フレーズというデザート。酸味をフランボワーズのピュレで補ってお出しさせていただいておりました。ただ紅茶にはばっちりだったのですが、ちょっとコーヒーと和わせるには酸味が強いかな?とのご意見が多かったのです。
今回、コーヒーが飲みたい。
いちごも食べたい。
生地物が食べたいというお客様の為に派生系のデザートを作ってみました。
それがこれ。
松乃井原酒かすてら いちごパフェ。(2月いっぱいくらいまで。)

下からラズベリーソース、いちご 松乃井原酒かすてら いちご ココナッツ風味の生クリーム ミントです。
普通のかすてらで作るとちょっと薄っぺらい印象になってしまうのですが、こちらは松乃井の原酒が浸み込んでいるのでとっても厚みのある香味に仕上がっております。
因みにシロップなどを刷毛でスポンジにしみさせる作業をフランス語でポンシュ(punch)と言います。
ポン酒をポンシュ・・・・・・・ ・・・ ・。
ラズベリーソースを控えてクリームを増やすとコーヒーにも絶好の愛称です。
ナチュラル精製の中煎りくらいがBon marriage!なのですが手持ちで行くとすればエチオピア、コロンビア、後パイ生地用にキープしてあるエルサルバドルもご案内できます。あとグアテマラの中煎りか。
じつは個人的にも気に行っているこのかすてら

(口の中で、すーっとほどけていく様な食感と松乃井原酒の豊潤な香りが特長です。)
亜土梨絵で使っているコーヒー豆の7/8をお願いしているミールクラフトさん のお隣、シェヤマザキさんで作られ販売されております。

右のログハウス風なのがミールクラフトさん、左がシェヤマザキさん
一階十一屋商店でも取扱っておりますが
大地の芸術祭の行われる年はいつも品薄になっておりますので興味のある方はお早めに。そのままで勿論おいしいのですが果物全般とちょっとホイップクリームでも絞れば立派なデザートに早変わり。
是非お試しあれ。