みなさんこんにちは◎
絵画とコーヒーと、食べ物と音楽それから山の事で98%頭の中が埋まっしまっている亜土梨絵のブログにようこそ!
それでは今回は10日後に迫ったセントバレンタインデーにラポート十日町で行われるイベントに出品するさるなしスイーツの試作の.試作のお話です。

セントをつけると若干しょーしいのはなぜでしょう?
にぎやかにしたいので出来るだけ品数を多くとの事なのでちょっと大変ですが二品出品するとして、そのうち一品です。
イベント上チョコレート風味の方がいいのかな?とも考えつつ、日頃コーヒー以外に目を向けられてしまいがちなのでそこはしつこくコーヒー風味で行こうと思います。
さるなしのパート・ド・フリュイとエルサルバドル産コーヒーのタルト。
この間パイ生地に練り込んだエルサルバドルの豆が、フルーツとすこぶる相性が良かったので今回もこの子で!

タルト型に生地を張り付ける。この生地はパート・フォンセと言うのですが、フランの生地だとか、ゆるゆるの生地を流してもまず決壊することはなく、ダムの愛称で呼ばれ親しまれております。

縮む事を計算しているので冷蔵庫で休ませずクリームを流してすぐにやきます。
クリームを作ります。フルーツのタルトの為に開発されたアパレイユに挽いた粉を混ぜて方に流す。均す。
膨らみ始めるとコーヒーの香りが立ってきます。普通はインスタントをリキッド状にして混ぜるんですが、焙煎豆だと香りの膨らみが違いますね。

焼きあがりました。香ばしくっておいしそ~♪ このままココナッツ風味のホイップクリームをながして食べても良さそ❤

パート・ド・フリュイを作ります。昔あったオブラートに包んだちょっともさっとしたフルーツゼリーみたいなやつ。あれです。ペクチンでかためます。 ペクチンを足して105度まで煮詰めて、レモン汁を加えて

タルトの頭に流す。

伸ばす。あっ端っこ空けといたほうがよかったか・・・。

残念ですが今日は試作の試作なのでここまでで、この先はご想像にお任せ致します。手の内は明かしてしまいましたが、タルトにコーヒー豆練り込むなんて奇抜な方はまず現れないと思うので大丈夫でしょう。飾り付けは味見をしてから考えたいと思います。
それでは2月14日ハッピーバレンタインデーにラポートで おみやげの店十一屋&亜土梨絵のスイーツを見かけましたら是非お買い求めください。
もう一品はとっても地味なあの子の予定です。

ではでは。